更新:2011年3月13日
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(Mw9.0)
【第1報】 観測波形(速報)
2011年3月11日14時46分頃に発生した「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」では,関震協の地震計でも揺れを観測しました。しかしながら,記録の先頭ページが上書きされる,データ回収の途中にトリガすると回収ができなくなるなどにより,本震記録を正常に収録できた観測点は数地点に止まりました。これまでに,電話が繋がる観測点の記録の回収は完了しております(豊中観測点(TYN)は,電話が繋がらないため回収できておりません)。
一方,関震協では,連続記録の収録が可能なデータロガーを順次設置しており,今回の地震では16地点で良好な記録を得ることができました。第1報として,以下に,新しいデータロガーで収録された観測波形を紹介します。
(図をクリックすると拡大図が表示されます)
|   神戸大学(KBU) |   神戸本山(MOT) | 
|   尼崎(AMA) |   福島(FKS) | 
|   森河内(MRG) |   豊中(TYN) | 
|   堺新湊(SNM) |   忠岡(TDO) | 
|   神戸須磨(SMA) |   茨木白川(SRK) | 
|   京都樫原(KTG) |   草津山田(YMD) | 
|   奈良大宮(NRO) |   京大桂(KTR) | 
|   醍醐DIG) |   京大総人(IHS) | 
(図をクリックすると拡大図が表示されます)
| 作成:赤澤(事務局) | 
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